微妙すぎて伝わらない話

 素敵な映画や、動物のお話に感動したといった、はっきりと心の動きを説明できるようなコトならよいけれど、持てる語彙を駆使しても人には伝えきれない感動を覚えることが多々ありますよね!無理に説明すると聞く人に全く伝わらなくてどっちらけになってしまう。空や雲の二度とない一瞬の輝き、人とのふれあい(ウゲゲ)やすれ違いの妙。
 確固たる出来事や約束のようなものより 夜とならざる黄昏 酒とならざる麦の穂(詩人の言葉借用)そんな移ろっていく瞬間にこそ、心のざわめくような物語があると感じます。
 んで、そんな微妙なところをどうしたら人に伝えることが出来るのか・・・いや無理、私には出来ない。
 私は伝えるのを諦めて自分の心に留め味わい、やがて忘れ去るのみでしょう!
 さて深まりゆく秋、11月1日(木)の経営者モーニングセミナーは
講 師:北上市倫理法人会 会長 阿部 修自 氏
テーマ:倫理の視点から観た親父と兄貴

 会場はレストランほりた   父上・兄上のお話から、きっと何か自分の心に通じてくるものがあるはず。