7月16日(木)第565回 経営者モーニングセミナー 開催


講 師    (社)倫理研究所 北海道・東北副方面長
        川又 久萬 氏
テーマ    「やればできる」
プロフィール
  昭和15年    東京都文京区湯島に生まれる。
  昭和40年    個人会員として、倫理研究所の青年部活動に参加。
             その後、実践部・支所役員を歴任。
  平成12年    前職を退職した後、倫理研究所に入所。
  平成13年9月  法人局普及事業部 専任研究員として、
             九州・沖縄方面で、倫理法人会の運営指導を担当。
  平成15年9月  北海道・東北方面 副方面長に就任


−−−会員さんからの感想−−−


【宮澤自動車塗装(有) 宮澤 文子氏より】
川又先生のご講話は、自分の生き方を顧みるお話でした。
我々は自分一人で生きていると思うのは間違いで、「親」「祖先」の力で生きている。
神仏の力で生かされている事を自覚すれば、気力を奮い起たせてもらえる。
樹木も伸びる、実もなる。「根っこ」の部分を大切にしなければならない。
何事も「出来たらやる」のではなく「必ずやる」「出来る」と信ずる事が大事であるとの内容でした。
ありがとうございました。


−−−【講師 川又久萬氏より】感想を頂きました−−−


この度は大変熱心にお聞きいただき、まことに有難うございました。
相談役さんが2 名もご出席いただき、雰囲気が何となく締まって良かったですね。
ただ出席者の顔があまり変っていないのは残念でした。
出来れば机を並べないで椅子だけにして、沢山の方が参加出来るよう
せめて心だけでも準備した方がよいのではないでしょうか。
部屋は広げることが出来ないので、そんな工夫をしてみて下さい。


−−−ありがとうございました−−−


前日の夜は「幹部研修」でした。テキストⅣの17「生成の基」(対立の原理)です。
対立というと、敵対するようなイメージがありますが、そうではなくて
「対」は「つい」であり、向かい合う、そろうということであり、
互いに相反する傾向を持ちながら、一方があってはじめてもう一方がある。とのこと。
あらゆる物事は、他者があって自分があり、自分がなければ他者もないということです。。。。
なーんて、なんだか難しい感じですが、つまり、夫と妻、親と子、兄と弟、社長と社員、
会長と専任幹事、会長と相談役、専任幹事と幹事・・・などなど、
陰陽2つのバランスが大事であり、その2つがお互いに「相手に合わす」という心を持って、
「合一」することで物事が成り立つという教えでした。
そして、その1番の根本は、「家庭」である。夫婦がぴったりと合う。これが1番大事であり、
健康も、事業の繁栄も、家庭がすべてだということでした。
皆さんの「家庭」は、いかがでしょうか・・・・
胸の奥がなんだかとぉぉぉってもイタく、ありがたい学びでした。。。。
当日のMSでは、テーマ「やればできる」でした。
行動あるのみ。。。ですね!!
satoyasu